でらてーげー(^_^)/

沖縄病名古屋人の趣味的日常

「学びなおし」から「リスキリング」へ

「Reスキル講座」シリーズのはじめに

「学びなおし」のために放送大学に入学してからちょうど3年が経とうとしています。
弱点補強と大卒資格のために勉強を始めて、今年の春に社会と産業コースを無事卒業しました。
あらためて、情報コースに再入学しましたが面接授業を1科目受講しただけで、事実上の休学状態にあります。
そう、何か短期的な目標がないと行動を起こせないといういつもの悪い癖が出ているのです。

いろいろな大学から「リカレント教育」「DX人材の育成」などと言っていろいろな教材が無料で公開されていますが、技術の進展が早すぎて最新技術の全体像が見えないのと、それによって得られる効果を具体的にイメージできなかったので受講しませんでした。

その一方で、現状のまま仕事を続けるのは限界を感じていました。
現状、私が持っているスキルセットは新しい分野に取り組むには少し中途半端で、セカンドキャリアを考える上ではスキル不足だと考えるようになりました。
このような状態で悶々としていると「リスキリング」という言葉を聞くようになりました。

「リカレント教育」と「リスキリング」の境界線はあいまいですが、私の解釈では、大学が主体(つまり文科省が中心)として提供する「リカレント教育」に対して、教育サービス事業者が職業訓練(経産省の影響が大きい)として提供するのが「リスキリング」。職業訓練なのでハローワーク(厚労省)から「教育訓練給付金」の支給が受けられることがある。
※リカレント教育でもMBAとかは教育訓練給付金の対象ですけどね

企業が自社の社員に対して行うのが「リスキリング」とも言われることがありますが、それは”「リカレント教育」が大学と紐づいていている”ことの反対を取っただけであまりいい表現だとは思えません。
事実、私の場合は会社とは全くの無縁、失業状態でReスキル講座を受講します。
「リスキリング」が産業界や経産省が主体なのは、この6月に発足した「日本リスキリングコンソーシアム」の主幹事がGoogle日本法人で協力後援が経産省と総務省だというのが象徴的ですね。

ここまで調べたので、AI関連のスキルを教育訓練給付金を生かして身に付けようと考えました。
それは今月初めのころのことです。

ちょうど良さそうだと思ってそれからバタバタと動いた結果、11月から来年5月までの7か月の長期コースでAI教育を受けることになりました。
この2,3週間の動きも実際に経験してみないとわからないことが多く
(そもそもハローワークの利用が初めて)
ブログのネタになるかなと思ったのでそのあたりのつれづれを投稿していきます。
「学びなおし」から「リスキリング」へ

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