【番外編】管理対象サーバーを用意する (OpenCMS)

もすちゃん@deratege

2014年12月21日 20:34

今回の記事をまとめるにあたっては、
操作の確認をするためにテスト用の管理対象サーバーを用意する必要がありました。
このサーバーはこんな感じの仕様です

OS:Windows 2008 R2
JAVA環境: jdk-6u25-windows-x64.exe をC:\JAVAに導入
APサーバ: apache-tomcat-6.0.33.zip をC:\apacheに導入
DBサーバ: Oracle Standard One をC:\oracleに導入

ここまで用意して、中身が空っぽというのも何か寂しい。
何ぞこの環境で動くものはないのかと探したら出てきたのが、
エンタープライズなのにOSSな OpenCMS というドイツ製のコンテンツ管理システム
これがまた、展開が超簡単なくせにリッチなデモデータが満載で、満足感たっぷりなのでした。

OpenCMSの構築手順
参考にしたのはここ
1) 公式からダウンロード。記事を書いた時点ではopencms_9.0.1.ja.1.zip
2) ZIPを解凍したらopencms.warをwebappsフォルダにコピーしてTomcatを起動
3) warの配備が終わったら、http://localhost:8080/opencms/setup にアクセスしてウィザードを起動
4) ウィザードに従って設定を進める。
5) DBの設定はここを参考に。
6) 後はひたすら待ちます。
7) 終了してsetupウィザードの無効化処置が終わったら、
 http://localhost:8080/opencms/opencms からシステムにアクセス
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